沈殿物は上昇流、浮遊物は下降流、混合は水平射出流で攪拌します。 乱流により、より均一で精巧な攪拌が実現できます。 高速回転でも液面が暴れず、矩形（深底）容器の攪拌も得意です。 粘度の高い液体や柔らかい固形物を壊さずに攪拌することも回転数などの条件を整えて実現できます。 泡立ちしないため、回転数を上げれば攪拌力が増します。

カスタムメイドで御社の用途に合った任意のヘッドの径や形状の攪拌体が作れます。 空気の吸い込み防止、または形状に工夫をすることでエアレーションをすることも可能です。 高速回転が可能のため、攪拌時間の短縮が望めます。 ドラム缶での社内実験では、消費電力が従来の羽根式攪拌体に比べ1/2に低減できました。 攪拌体の液切れ、洗浄性に優れているので、使用後の洗浄の手間が省け、安全性も確保できます。