エネルギーの節減が必要な今だからこそ役に立つシステム

電力の見える化システム

エコ・省エネ設備

独自の技術により従来技術の3つの課題を解決。

① 従来技術は一般家庭向けのみであったが、商工業を含むすべての設備の用途別電力を可視化できるようになりました。

② 従来は初期投資が必要な固定装置であったが、容易に持ち運び可能なスマートフォンで可視化が可能になりました。

③ 従来装置では電気工事が必要であるが(時には通電を止めての工事が必要)、新しい技術では電気工事不要で手軽に設置が可能となりました。

詳細の動画URL一覧は添付のファイルを参照ください。本技術・設備を用いて、みずほリサーチ&テクノロジーが環境省から受託している「令和4年デジタル技術を活用した脱酸素型2Rビジネス構築等に関する実証・検証委託業務」の一環としての「デジタル技術を活用した脱酸素型資源循環ビジネスの効果実証事業」で採択された「電力の見える化」の実証事業に相鉄グループが取り組みます。

電流を音に変換し、スマートフォンのマイクで電流の音を測定する。 その測定データをクラウドで用途分別して、リアルタイムの電流使用用途を可視化する。 電流の用途内訳は電流波形AIで「可視化・見える化」する。

特圧・高圧電流も低圧電流も利用可能である。 サービスシステム概要(電力データを1回の訪問でリモート収集し、電力の用途を特定・電力の可視化をするシステム。)

① 計測システム:瞬時電流信号を音情報として測定しデジタルデータ化する
② 収集システム:無線通信を用いて電流波形データをクラウドに収集する
③ 分析システム:内訳AIが収集した電流波形から、電力利用の内訳を分析する
④ 可視化システム:センサの設置状況や使用電力の内訳、過去の傾向などを可視化する。

「電力の見える化」システムの開発者のEnergyColoringと相鉄グループは、相鉄線の駅やスーパーマーケット「そうてつローゼン」の店舗で、廃棄スマートフォンをリユースした消費電力の遠隔監視が可能な「電力の見える化システム:AI・IoTを活用したスマート電流計」を使い、電力使用量の内訳のリアルタイムデータ取得を行い、「CO2排出量の見える化」をデータ化することで、脱炭素へ向けたアクションプラン策定の基礎資料として、脱炭素化へ向けた具体的な取り組みを目指します。

この実証実験は環境省の「令和4年度デジタル技術を活用した脱炭素型資源循環ビジネスの効果実証事業」に採択され、結果は環境省へ報告されます。

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